東京から近い温泉へ電車で行く!おすすめ7選

旅のスタイル
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東京から気軽に温泉へ出かけたいものの、車を運転しないと行けない場所ばかりではないかと迷っている人も多いでしょう。

実際には、新幹線や特急列車を利用すれば、東京や新宿から1時間前後で到着できる温泉地が複数あります。

ただし、最寄り駅から温泉街まで徒歩で行ける場所もあれば、路線バスや宿の送迎が必要な場所もあるため、所要時間だけで選ぶのはおすすめできません。

この記事では、電車で行きやすい温泉地を比較しながら、日帰りと1泊2日の選び方、モデルプラン、車なし旅行で注意したいポイントまで詳しく紹介します。

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東京から近い温泉へ電車で行けるおすすめ7選

東京から電車で行ける温泉地を選ぶときは、列車に乗っている時間だけでなく、乗り換え回数や駅から温泉街までの移動も確認することが大切です。

新幹線を使えば短時間で到着できますが、交通費を抑えたい場合は在来線や私鉄特急が向いています。

また、日帰り入浴が目的なのか、温泉街の散策や食事も楽しみたいのかによって、相性のよい行き先は変わります。

まずは、東京からおおむね2時間以内を目安に訪れやすい7つの温泉地を比較してみましょう。

温泉地主な出発駅とルート所要時間の目安乗り換えおすすめの旅行スタイル
箱根湯本温泉新宿駅から小田急ロマンスカー最速約75分なし日帰り・1泊2日
熱海温泉東京駅から東海道新幹線約45~50分なし日帰り・1泊2日
湯河原温泉東京駅からJR東海道線約1時間15分~1時間30分基本なし静かな日帰り・1泊
伊東温泉東京駅から特急踊り子または熱海乗り換え約1時間30分~1時間50分なしまたは1回海鮮と温泉の1泊旅行
越後湯沢温泉東京駅から上越新幹線最短約66分なし日帰り・雪見温泉
石和温泉新宿駅から中央本線特急約1時間40分なしワインと温泉の1泊旅行
鬼怒川温泉新宿駅または浅草駅から特急約2時間なしまたは1回1泊2日・家族旅行

所要時間は利用する列車、発着駅、乗り換え時間によって異なるため、実際に出かける日の時刻表を確認してください。

箱根湯本温泉は新宿から乗り換えなしで行ける王道の温泉地

箱根湯本温泉は、新宿駅から小田急ロマンスカーを利用すると、乗り換えなしで到着できる便利な温泉地です。

最速列車では約75分が目安となるため、朝に東京を出発して日帰り入浴と食べ歩きを楽しむプランも組めます。

箱根湯本駅の周辺には、温泉旅館、お土産店、飲食店が集まっており、車がなくても観光しやすいことが大きな魅力です。

一方で、大涌谷や芦ノ湖、強羅など箱根の広い範囲を巡る場合は、登山電車やバス、ロープウェイを利用する必要があります。

温泉だけを目的にするなら箱根湯本周辺、観光も満喫するならフリーパスを使った1泊2日の旅行がおすすめです。

熱海温泉は東京駅から新幹線で約50分

移動時間をできるだけ短くしたい人には、東京駅から東海道新幹線で約45分から50分の熱海温泉が向いています。

東京を午前中に出発しても昼前に到着しやすく、海鮮ランチ、温泉、商店街散策を一日にまとめられます。

熱海駅前には飲食店や土産物店が並んでいますが、海岸や一部の温泉施設へ行く場合は路線バスを利用した方が便利です。

坂道の多い街でもあるため、徒歩だけで巡ろうとすると想像以上に体力を使う可能性があります。

日帰りでは駅周辺と入浴施設を中心に回り、1泊する場合は海沿いの観光スポットまで範囲を広げるとよいでしょう。

湯河原温泉は落ち着いた雰囲気を楽しみたい人におすすめ

にぎやかな観光地よりも、静かな環境でゆっくり過ごしたい人には湯河原温泉がおすすめです。

東京駅からはJR東海道線を利用でき、列車によっては乗り換えをせずに湯河原駅まで移動できます。

ただし、旅館や日帰り温泉が集まる温泉場エリアは駅から離れているため、到着後は路線バスを利用するのが一般的です。

万葉公園周辺には緑や川の流れを感じられる場所があり、温泉街を静かに散策したい大人の旅行と相性がよいでしょう。

熱海ほど混雑しにくい場所を選びたい人や、一人旅で落ち着いて過ごしたい人にも適しています。

伊東温泉は海鮮料理と昔ながらの温泉街を楽しめる

伊東温泉は、温泉だけでなく、海鮮料理や海沿いの景色も楽しみたい人に向いています。

東京駅から特急踊り子を利用する方法のほか、東海道新幹線で熱海まで行き、JR伊東線へ乗り換える方法があります。

伊東駅周辺には飲食店や宿泊施設があり、駅から徒歩で移動しやすい宿を選べば、車がなくても不便を感じにくいでしょう。

共同浴場を巡ったり、松川沿いを散策したりすれば、観光地化された大型温泉地とは異なる風情を味わえます。

日帰りでも訪問できますが、夕食に海鮮料理を楽しみ、翌朝に温泉街を歩ける1泊旅行が特におすすめです。

越後湯沢温泉は東京から最短約66分で雪国気分を味わえる

越後湯沢温泉は新潟県にありますが、上越新幹線を使えば東京駅から最短約66分で到着できます。

移動時間だけを比べると、関東近郊の在来線で行く温泉地より短くなる場合があることは意外なポイントです。

越後湯沢駅の周辺には日帰り入浴施設、飲食店、土産物店が集まっており、駅を拠点に行動できます。

冬はスキーや雪景色と組み合わせやすく、春から秋は山の景色や新潟の食文化を楽しめます。

新幹線料金は在来線より高くなりやすいため、移動時間を優先したい人や短い休日を有効に使いたい人におすすめです。

石和温泉は新宿から特急1本で行ける山梨の温泉郷

石和温泉は、新宿駅から中央本線の特急列車を利用し、約1時間40分でアクセスできる山梨県の温泉地です。

石和温泉駅には特急列車が停車するため、乗り換えの負担を抑えながら温泉旅行を楽しめます。

温泉街には徒歩で行ける宿もありますが、駅から距離のある旅館では無料送迎を用意している場合があります。

周辺にはワイナリーや果樹園が多く、温泉と一緒にワイン、桃、ぶどうなど山梨らしい観光を楽しめることが特徴です。

日帰り入浴だけでなく、食事やワイナリー巡りを組み合わせた1泊2日の大人旅に向いています。

鬼怒川温泉は特急列車で行ける1泊2日の定番

鬼怒川温泉は、渓谷沿いに大型旅館やホテルが並ぶ、栃木県を代表する温泉地の一つです。

浅草駅から東武鉄道の特急を利用する方法があるほか、運転日や列車によっては新宿方面から直通特急を利用できます。

都心からの所要時間はおおむね約2時間で、鬼怒川温泉駅を中心に温泉街や宿泊施設へ移動できます。

周辺には東武ワールドスクウェアや日光江戸村などがあり、子どもを連れた家族旅行にも適しています。

往復時間を考えると、日帰りで急いで回るよりも、温泉旅館に1泊して渓谷や周辺観光を楽しむプランがおすすめです。

電車で行く温泉地を目的別に選ぶポイント

電車で行ける温泉地は数多くありますが、単純に東京からの所要時間が短い場所を選べば満足できるとは限りません。

列車を降りたあとに長時間バスへ乗る場所や、温泉街に急な坂道が多い場所もあります。

日帰りで温泉だけを楽しむのか、食事や観光を含めて一日過ごすのかを決めると、行き先を絞りやすくなります。

ここでは、旅行時間、現地移動、温泉地の雰囲気という3つの視点から選び方を解説します。

移動時間を短くしたいなら新幹線を利用する

現地で過ごせる時間を長くしたい場合は、東海道新幹線で行く熱海や、上越新幹線で行く越後湯沢が有力候補です。

どちらも東京駅から1時間前後で到着できるため、朝早く出発しなくても日帰り旅行を組みやすいでしょう。

一方で、新幹線は在来線より交通費が高くなるため、家族やグループで移動すると往復費用が大きくなります。

交通費を抑えたい場合は、箱根湯本、湯河原、石和温泉など、私鉄特急や在来線特急で行ける場所も比較してください。

旅行時間と予算のどちらを優先するかを決めてから列車を選ぶことが重要です。

駅から徒歩で移動できるかを確認する

車なしの温泉旅行で見落としやすいのが、最寄り駅から宿や入浴施設までの距離です。

箱根湯本、伊東、越後湯沢などは駅周辺にも観光施設がありますが、湯河原では温泉場エリアまでバス移動が必要になります。

熱海や箱根は坂道が多いため、地図上の距離が短くても、スーツケースを持って歩くと負担を感じることがあります。

宿泊する場合は、駅から徒歩圏内の宿、路線バスの停留所に近い宿、無料送迎のある宿を優先して探しましょう。

帰りの送迎時間や予約方法まで確認しておくと、チェックアウト後の移動もスムーズです。

温泉街の雰囲気と周辺観光で選ぶ

食べ歩きや観光施設の多さを重視するなら、箱根湯本や熱海が選びやすいでしょう。

静かな旅館で落ち着いて過ごしたい場合は、湯河原や石和温泉が候補になります。

海鮮料理や海沿いの景色を楽しみたい人には熱海や伊東、雪景色や山の自然を味わいたい人には越後湯沢や鬼怒川が向いています。

温泉そのものを楽しみたいのか、観光を中心にして最後に入浴したいのかによっても、最適な温泉地は異なります。

同行者がいる場合は、温泉以外に何をしたいかも事前に相談しておきましょう。

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日帰りと1泊2日で楽しむ電車温泉旅行のモデルプラン

電車で温泉へ行く場合は、利用する列車と入浴施設の営業時間を基準に一日の予定を組み立てます。

日帰り旅行では予定を詰め込みすぎず、温泉、昼食、散策の三つ程度に絞ると慌ただしくなりません。

1泊2日なら、初日に周辺観光、夕方以降に温泉、翌日に食事や買い物を楽しむ流れが効率的です。

ここでは、熱海、箱根湯本、鬼怒川や石和温泉を例に、無理のないモデルプランを紹介します。

熱海で海鮮と温泉を楽しむ日帰りプラン

午前9時前後に東京駅を出発し、東海道新幹線で熱海駅へ向かえば、午前10時ごろから観光を始められます。

到着後は駅前商店街を散策し、混雑する前に海鮮料理や地元グルメの昼食を取りましょう。

午後は日帰り入浴を楽しみ、時間に余裕があれば海岸や起雲閣など、移動しやすい観光スポットを一つ加えます。

夕方に熱海駅へ戻り、土産を購入してから新幹線に乗れば、夜までに東京へ帰れます。

花火大会や連休の日は駅やバスが混雑しやすいため、通常より早めに帰りの列車を予約しておくと安心です。

箱根湯本で温泉と食べ歩きを楽しむ日帰りプラン

新宿駅から午前中のロマンスカーに乗り、箱根湯本駅へ乗り換えなしで向かいます。

到着後は駅前商店街で食べ歩きや買い物を楽しみ、昼食後に日帰り入浴施設へ移動しましょう。

箱根湯本周辺だけに行動範囲を絞れば、登山電車やバスを何度も乗り継がずに済みます。

夕方のロマンスカーを予約しておけば、帰りも座ったまま新宿まで移動できるため、入浴後の疲労を抑えられます。

大涌谷や芦ノ湖も巡りたい場合は、日帰りに詰め込まず、1泊2日に切り替える方が余裕を持って楽しめます。

鬼怒川や石和で温泉旅館を満喫する1泊2日プラン

1泊2日の旅行では、初日の午前中に東京を出発し、昼ごろ温泉地へ到着する列車を選びます。

鬼怒川温泉ならテーマパークや渓谷散策、石和温泉ならワイナリーや果物に関連した観光を初日に組み合わせられます。

午後3時前後に宿へ入り、夕食までの時間を大浴場や客室でゆっくり過ごすと、温泉旅行らしい余裕が生まれます。

翌朝はもう一度入浴し、チェックアウト後に駅周辺で昼食や買い物を楽しんでから東京へ戻りましょう。

宿の送迎を利用する場合は、迎えと送りの時刻を基準に列車を予約することがポイントです。

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車なしの温泉旅行で失敗しないための準備

電車を利用する温泉旅行は、渋滞や運転の疲れを避けられる一方で、列車やバスの時刻に行動を合わせる必要があります。

特急列車の指定席が満席になったり、日帰り入浴の受付が早く終了したりすると、予定していたプランを変更しなければなりません。

山間部では天候によって交通機関が遅れる可能性があり、冬は積雪に適した服装も必要です。

出発前に確認しておきたい予約、荷物、運行情報のポイントを整理します。

特急列車と日帰り入浴は事前に予約する

ロマンスカー、新幹線、特急踊り子、中央本線特急などを利用する場合は、出発時刻が決まった段階で指定席を確保しましょう。

特に土曜日の午前中に東京を出発する列車と、日曜日の夕方に東京へ戻る列車は混雑しやすい傾向があります。

旅館の日帰り入浴は、宿泊客の状況や館内清掃によって利用時間が変更される場合があります。

予約不要と案内されている施設でも、団体客や繁忙期の混雑によって入場を制限する可能性があるため、当日に公式サイトを確認してください。

往復列車と入浴時間を先に決めてから、昼食や散策の予定を追加すると失敗しにくくなります。

荷物を減らして歩きやすい靴を選ぶ

温泉街には坂道、石畳、階段が多く、大きなスーツケースを持ったまま観光すると移動が大変です。

1泊2日であれば荷物を小さめのバッグにまとめ、必要に応じて駅や宿のコインロッカー、手荷物預かりを利用しましょう。

浴衣で散策する予定があっても、現地まで履いていく靴は、長時間歩けるスニーカーなどが適しています。

日帰り入浴ではタオルが料金に含まれないこともあるため、小さなタオルを持参すると追加費用を抑えられます。

冬の越後湯沢や鬼怒川では、滑りにくい靴と防寒具を準備することも重要です。

バスの最終便と帰りの列車を確認する

最寄り駅から路線バスを利用する温泉地では、帰りのバスの時刻を先に確認しておきましょう。

都市部と比べて運行本数が少なく、夕方以降は次のバスまで長時間待つことがあります。

宿の送迎バスも常時運行とは限らず、前日までの予約や指定列車への接続が条件になっている場合があります。

帰りの特急列車に間に合うよう、温泉施設を出る時刻に30分程度の余裕を持たせると安心です。

大雨、雪、強風などが予想される日は、鉄道会社と観光協会の公式サイトで運行状況を確認してから出発してください。

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まとめ

東京から近い温泉へ電車で行くなら、移動時間の短さを重視する人には熱海や越後湯沢、乗り換えの少なさを重視する人には箱根湯本や石和温泉がおすすめです。

静かな温泉街で過ごしたいなら湯河原、海鮮料理を楽しみたいなら伊東、家族で1泊旅行をするなら鬼怒川も候補になります。

ただし、最寄り駅に到着してからバスや送迎が必要な温泉地もあるため、駅から宿や入浴施設までの移動方法を必ず確認しましょう。

日帰り旅行では温泉、食事、散策の三つに予定を絞り、観光範囲を広げたい場合は1泊2日にすると余裕を持って楽しめます。

列車と入浴施設を事前に確認し、自分の予算や過ごし方に合う温泉地を選んで、車なしの気軽な温泉旅行を楽しんでください。

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