中国人がいない観光地を日本で探すなら?静かに旅できる穴場7選

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京都や大阪、東京などの人気観光地を訪れた際、海外からの旅行者が多く、思ったより落ち着いて観光できなかったと感じる人もいるでしょう。

特に「中国人観光客が少ない場所で静かに旅行したい」と考え、日本国内の穴場を探している人も少なくありません。

ただし、人の国籍は外見だけでは判断できず、特定の国籍の旅行者がまったくいない観光地を事前に特定することもできません。

そこでこの記事では、国籍そのものではなく、定番のインバウンド観光ルートから外れやすく、比較的落ち着いた旅行を楽しみやすい日本の観光地を中心に紹介します。

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中国人がいない観光地を日本で探すなら候補にしたい穴場7選

中国人がいない観光地を日本で探す場合でも、「絶対にいない場所」ではなく、外国人旅行者全体が集中しにくいエリアを選ぶことが現実的です。

東京、京都、大阪、富士山周辺といった定番ルートを外し、地方都市や山間部まで範囲を広げると選択肢は大きく増えます。

特に二次交通が少ない場所や国内旅行者向けの温泉地、地域文化を中心とするスポットは比較的ゆったり歩きやすい傾向があります。

ここでは景観や文化、温泉など旅行先としての魅力も十分にある7つの候補を紹介します。

観光地都道府県主な魅力向いている人
庄内・最上山形県最上川、温泉、里山、出羽三山自然や温泉が好き
真岡市栃木県SL、真岡木綿、いちご関東から近場を探したい
平泉寺白山神社福井県苔、石畳、歴史寺社や静かな散策が好き
帝釈峡広島県渓谷、天然橋、湖大自然を楽しみたい
吉良川の町並み高知県古い町並み、土佐漆喰のんびり町歩きしたい
信楽滋賀県信楽焼、陶芸、カフェ京都とは違う滋賀を楽しみたい
濁河温泉岐阜県秘湯、原生林、御嶽山温泉で静かに過ごしたい

山形県の庄内・最上

山形県の庄内・最上エリアは、東京や大阪から訪れる定番の訪日旅行ルートから外れやすく、のどかな日本の風景を楽しみたい人に向いています。

最上地域には最上川峡をはじめ、肘折温泉や赤倉温泉、瀬見温泉などがあり、自然と温泉を組み合わせた旅行ができます。

庄内方面まで足を延ばせば、酒田の歴史的な町並みや出羽三山などもあり、1泊だけではなく2泊から3泊程度の旅行にも適しています。

大都市の有名スポットを急いで巡る旅行とは違い、温泉宿に泊まりながら風景や食事を楽しむ旅を組み立てやすい地域です。

レンタカーを利用すると小さな温泉地や自然スポットにも立ち寄りやすくなり、より落ち着いた旅行ルートを作れるでしょう。

栃木県の真岡市

関東圏から日帰りまたは1泊で行きやすい穴場を探しているなら、栃木県真岡市も候補になります。

栃木県では世界遺産の日光や那須高原などが全国的に有名ですが、真岡はそれらとは異なり、SLや真岡木綿など地域色の強い観光を楽しめる町です。

真岡鐵道ではSLもおかが運行されており、真岡駅周辺にはSLキューロク館もあるため、鉄道好きや子ども連れにも向いています。

周辺にはいちご農園や道の駅などもあり、都市型観光というより北関東らしいドライブ旅行を楽しめます。

東京から遠すぎない場所でインバウンドの定番観光ルートを外したい場合には検討しやすいエリアです。

福井県の平泉寺白山神社

静かな寺社を歩きたい人には、福井県勝山市にある平泉寺白山神社がおすすめです。

境内へ続く石畳の周囲には美しい苔が広がり、京都の有名寺院とは違った山岳信仰の歴史と自然を感じられます。

717年に開かれたと伝えられる長い歴史があり、かつて大規模な宗教都市として栄えた跡も発掘調査によって明らかになっています。

境内が広いため、時間に余裕を持って訪れれば森の中を歩くような感覚でゆっくり散策できます。

福井旅行では恐竜博物館などと組み合わせながら、半日程度を平泉寺周辺で過ごすプランも作りやすいでしょう。

広島県の帝釈峡

広島県で宮島や原爆ドームとは違った場所を訪れたいなら、中国山地に広がる帝釈峡も候補です。

庄原市から神石高原町にまたがる約18キロの峡谷で、雄橋と呼ばれる巨大な天然橋や神龍湖など、ダイナミックな自然景観があります。

神龍湖では遊覧船などを利用できる時期もあり、山歩きだけではなく湖上から景色を楽しむこともできます。

広島市中心部から距離があるため、都市部の代表的な観光スポットとは違った雰囲気を味わえるのが魅力です。

遊歩道では天候や落石などによって通行規制が行われる場合があるため、旅行前には観光協会の最新情報を確認しましょう。

高知県の吉良川の町並み

高知県室戸市にある吉良川は、昔ながらの日本の町並みをゆっくり歩きたい人に適した場所です。

白い土佐漆喰の壁や水切り瓦、石を積み上げた「いしぐろ」など、この地域の気候に適応して生まれた独特の建築を見ることができます。

派手な大型観光施設を巡る場所ではなく、古い家屋を眺めながら歩くこと自体が観光になるため、静かな旅を好む人と相性が良いでしょう。

吉良川まちなみ館では地域の歴史や建築に関する資料を見ることもでき、予約すればガイドを利用できる場合もあります。

室戸岬など高知東部の観光スポットと組み合わせ、レンタカーで1泊から2泊程度かけて巡るのがおすすめです。

滋賀県の信楽

京都周辺を旅行したいものの中心部の混雑を避けたい場合には、滋賀県甲賀市の信楽まで移動する方法があります。

信楽は日本を代表する焼き物の産地であり、町を歩くと信楽焼の店舗や窯元、ギャラリーなどを見つけられます。

有名なたぬきの置物を見るだけではなく、陶芸体験や器探し、カフェ巡りなどを組み合わせれば丸一日楽しめます。

京都の寺社を次々に巡る旅行とはかなり雰囲気が異なり、ものづくりや地域文化を目的に旅行したい人に向いています。

朝宮茶の産地でもあるため、陶芸だけでなくお茶やスイーツを楽しむプランにするのもよいでしょう。

岐阜県の濁河温泉

観光客の多い温泉街よりも山の秘湯で静かに過ごしたいなら、岐阜県下呂市の濁河温泉が候補になります。

御嶽山の飛騨側登山口に位置し、標高約1,800メートルという高地にある温泉地で、周囲には原生林が広がっています。

同じ下呂市でも有名な下呂温泉中心部とはかなり距離があり、観光街を歩くというより温泉宿や大自然を目的に訪れる場所です。

アクセスの手軽さよりも山奥ならではの景色や温泉を優先したい人ほど満足しやすいでしょう。

冬季を含め道路状況が変化しやすい地域なので、車で向かう場合は天候や道路情報を確認しておくことが重要です。

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中国人観光客がまったくいない場所を特定するのは難しい

旅行先を検索すると「外国人がいない」「中国人が少ない」と紹介されている場所を見かけることがありますが、人数は日によって大きく変化します。

日本を訪れる外国人旅行者そのものが増えており、以前は海外旅行者が少なかった地方にも訪日客が足を延ばすようになっています。

また、中国人旅行者だけを正確に判別できる情報が観光地ごとにリアルタイムで公開されているわけでもありません。

静かな旅行が目的なら、国籍ではなく「混雑しにくい条件」を基準に場所を探したほうが成功しやすくなります。

訪日客は地方にも広がっている

近年は外国人旅行者の訪問先が東京、京都、大阪だけに限定されなくなっています。

SNSや動画サイトで地方の絶景が紹介されると、それまで穴場だった場所が短期間で人気スポットになることもあります。

そのため、数年前の記事で「外国人が少ない」と紹介されていた場所でも、現在は状況が変わっている可能性があります。

旅行を予約するときには古い口コミだけで判断せず、直近のSNS投稿や宿泊施設の混雑状況も確認するとよいでしょう。

国籍より団体旅行ルートを避ける

落ち着いた旅行をしたい場合、特定の国籍を意識するより大型バスが立ち寄りやすい観光地を避けるほうが実践的です。

大規模な駐車場があり、有名な世界遺産やブランドショップが集まっている場所には国内外を問わず多くの団体客が訪れます。

反対に小規模な温泉地や自然散策路、地域の工芸を目的とする町では旅行者が分散しやすくなります。

観光施設そのものが巨大かどうかも、静かな場所を選ぶ際の一つの判断材料になります。

外見や話し声だけで国籍を判断しない

観光地で聞こえる言葉や人の外見だけを基準に、その人の国籍を正確に判断することはできません。

中国語を話す旅行者でも中国本土以外から来ている可能性があり、日本国内に住んでいる人である可能性もあります。

そのため「中国人がいたかどうか」という基準だけで旅行先を評価すると、実際の混雑度とはズレが生じることがあります。

静かさを求めるのであれば、観光客の人数、団体旅行の有無、時間帯などを基準にしたほうが目的に合っています。

穴場でも連休やイベント日は混雑する

普段は静かな地方観光地でも、桜や紅葉の見頃、祭りの開催日には多くの人が訪れます。

特にゴールデンウィーク、お盆、三連休は日本人旅行者だけでも混雑しやすく、インバウンドの人数とは関係なく人が増えます。

有名ではない場所だから必ず空いているとは限らないため、イベントカレンダーを確認してから宿泊日を決めることが大切です。

静かな環境を最優先する場合は、観光地そのものより訪問日を工夫するほうが効果的なケースもあります。

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外国人観光客が少ない日本の観光地を見つけるコツ

全国には有名観光地以外にも魅力的な場所が数多くあり、条件を少し変えるだけで混雑を避けやすくなります。

ポイントになるのは、海外のガイドブックやツアーで紹介されやすい場所から少し離れることです。

新幹線駅から直接行ける場所だけでなく、ローカル線やレンタカーを使うエリアまで候補を広げると穴場を探しやすくなります。

ここからは旅行先を自分で探すときに使える具体的なチェックポイントを紹介します。

ゴールデンルートから外す

インバウンド旅行では東京、富士山周辺、京都、大阪などを組み合わせた定番ルートが知られています。

こうした世界的に知名度の高い地域は旅行会社のツアーにも組み込みやすく、年間を通して国内外の旅行者が集まりやすくなります。

静かな場所を探すなら、東北、山陰、四国の一部など定番ルートから距離のある地域まで候補を広げましょう。

有名都市を完全に避けなくても、中心部から車で1時間ほど移動するだけで人の密度が大きく変わることがあります。

レンタカーが便利な地域を選ぶ

公共交通だけで簡単に移動できる観光地には、当然ながら多くの旅行者が集まりやすくなります。

一方、最寄り駅からバスを乗り継ぐ場所やレンタカーが便利な地域は、旅行者の絶対数が少なくなるケースがあります。

山間部の温泉、渓谷、農村などを目的地にすると、都市部とは違った静かな旅行を楽しみやすくなるでしょう。

ただしレンタカー旅行では冬の積雪や山道、ガソリンスタンドの営業時間なども事前に確認する必要があります。

世界遺産のすぐ隣ではなく周辺地域を見る

世界遺産やSNSで有名な絶景スポットは、交通が不便な地方でも多くの旅行者が集まることがあります。

その場合は有名スポットそのものを避け、同じ県内や隣接する市町村まで検索範囲を広げる方法がおすすめです。

例えば日光だけでなく栃木県東部、京都だけでなく滋賀県南部というように、少し位置をずらすだけでも候補は増えます。

宿泊地を人気観光都市の中心から外すだけでも、朝や夜を落ち着いて過ごしやすくなるでしょう。

小さな温泉地を探す

温泉旅行が好きなら、全国的に有名な温泉街ではなく小規模な湯治場や秘湯を探す方法があります。

大型ホテルが立ち並ぶ温泉街に比べ、小さな旅館が数軒だけ営業している場所では一度に滞在する旅行者の人数も限られます。

観光施設を次々に回るより、温泉、食事、散歩を中心に過ごすため、一人旅にも向いています。

予約サイトだけでなく自治体や地域観光協会のサイトから温泉地を探すと、知名度の低い場所を発見できることがあります。

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混雑を避けて静かに日本旅行を楽しむ時期と時間帯

人気度が低い観光地を選ぶだけではなく、訪問する季節や曜日を変えることでも人混みを避けられます。

同じ観光地でも土曜日の昼と平日の朝では雰囲気が大きく異なることがあり、時間帯の工夫は非常に効果的です。

特に写真撮影や寺社巡り、町歩きを静かに楽しみたい場合は、宿泊を組み合わせて朝から行動するとよいでしょう。

旅行の日程を自由に調整できる人ほど、場所よりも時期を意識することで満足度を高められます。

平日を選ぶ

もっとも分かりやすい方法は、金曜日の夜から日曜日までを避けて平日に旅行することです。

国内旅行者も週末に集中するため、月曜日から木曜日は観光客が減りやすく、宿泊料金が下がることもあります。

特に地方の温泉旅館では、平日は館内が静かになりやすく、お風呂や食事処をゆったり利用できる可能性があります。

有給休暇を使えるのであれば、木曜日から金曜日など週末を少しずらした日程もおすすめです。

朝8時前後から行動する

京都など人気の観光都市でも、早朝は日中に比べて人が少ない場所があります。

地方の町並みや寺社であればさらに人が少なく、静かな空気の中で散策できる可能性が高くなります。

前日に目的地の近くへ宿泊しておけば、観光バスや日帰り客が到着する前に行動できます。

写真を撮りたい人にとっても、通行人が少なくなる早朝はメリットの大きい時間帯です。

春休みや大型連休を外す

外国人旅行者だけでなく日本人旅行者の混雑も避けたいなら、ゴールデンウィークやお盆、年末年始を外しましょう。

桜や紅葉のピークも人気観光地では混雑しやすいため、見頃の少し前後を狙う方法があります。

温泉旅行なら梅雨時期や連休明けなど、一般的な旅行需要が落ち着く時期を選ぶのも一つの方法です。

ただし地方ではオフシーズンになると交通機関や観光施設の営業時間が短くなる場合があるため、事前確認は必要です。

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静かに過ごしたい人向けの観光地の選び方

人混みを避けたい理由は、写真を撮りたい、温泉で休みたい、一人で考える時間が欲しいなど人によって異なります。

そのため単純に観光客の少なさだけで場所を決めるより、自分が旅行中に何をしたいのかを整理することが重要です。

目的に合わせて自然、温泉、町歩きなど旅のテーマを先に決めると、有名観光地以外にも選択肢が見つかります。

ここでは旅行スタイル別に、今回紹介した地域の中から選びやすい候補を整理します。

旅行スタイルおすすめ候補
温泉で何もしない濁河温泉、最上地域
歴史や寺社を楽しむ平泉寺白山神社
自然を歩く帝釈峡、庄内・最上
古い町並みを歩く吉良川
工芸や文化を楽しむ信楽、真岡
関東から短期間で行く真岡
レンタカーで周遊する庄内・最上、帝釈峡、室戸

一人旅なら温泉地や町歩きを選ぶ

一人で静かな時間を過ごしたい場合は、大型テーマパークより温泉地や古い町並みとの相性が良いでしょう。

観光施設の営業時間に合わせて行動する必要が少なく、自分のペースで散歩や食事を楽しめます。

濁河温泉のような山間部や吉良川のような町歩きエリアなら、何かを次々に体験しなくても旅行そのものを楽しめます。

宿を選ぶ際には一人泊プランがあるか、夕食を部屋や落ち着いた食事処で食べられるかも確認しておくとよいでしょう。

自然重視なら山間部を選ぶ

人の多さをできるだけ気にせず旅行したい場合は、都市型観光より自然を目的にする方法があります。

帝釈峡や最上地域などでは、渓谷、川、森林など広い範囲に見どころが点在しているため、人が一カ所へ集中しにくくなります。

散策路を歩いたり展望スポットを巡ったりすれば、観光施設中心の旅行とは違った時間を過ごせます。

ただし自然観光では天候の影響を受けやすいため、雨天時に利用できる温泉や博物館などの代替プランも用意しておきましょう。

京都旅行なら滋賀や福井まで範囲を広げる

歴史や寺社が好きだから京都へ行きたいという人でも、旅行エリアを京都だけに限定する必要はありません。

滋賀県の信楽や福井県の平泉寺白山神社など、周辺県にも日本文化や歴史を体験できる場所があります。

旅行日数が2泊以上ある場合は、京都を1日だけ観光し、残りの日程を周辺県にするルートも考えられます。

有名スポットと穴場を組み合わせれば、観光の満足感を維持しながら人混みにいる時間を減らせるでしょう。

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まとめ

中国人がいない観光地を日本で探しても、特定の国籍の人がまったく訪れない場所を事前に特定することはできません。

静かな旅行を楽しみたいのであれば、中国人観光客だけではなく、訪日客や国内旅行者を含めて観光客が集中しにくい場所を選ぶのがおすすめです。

山形県の庄内・最上、栃木県真岡市、福井県の平泉寺白山神社、広島県の帝釈峡、高知県の吉良川、滋賀県信楽、岐阜県の濁河温泉などは、有名都市とは違った日本の魅力を楽しめる候補です。

さらに平日旅行、早朝観光、レンタカー利用、山間部の温泉などを組み合わせれば、混雑を避けられる可能性は高くなります。

国籍だけを基準に旅行先を選ぶのではなく、自分が求める静かさや旅のスタイルを基準に、日本各地の穴場を探してみてください。

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